恐怖レベル・・・★★★
今やインターネットをやっている人たちの中ではほぼ、
生活の一部といってもいいくらい利用されている動画サイトといえば
やはり『YouTube』ですよね。
しかしこのYouTubeも海外では過去に不可解な事件が色々と起こっているようです。
今回はそのいくつかを記事にしたいと思います。
【YouTubeで起きた不可解な事件】
①Paranormalana(パラノーマラーナ)事件
ホラーやミステリー関連の動画を主に投稿していた
『パラノーマラーナ』というチャンネルがありました。
結構人気があったチャンネルのようで、みるみるチャンネル登録者は
5万人を超えたそうです。
しかしその直後である2015年9月3日にチャンネル開設者であった女性はネット上のあらゆるアカウントを自らすべて削除して消息不明となる。
消息不明になる前に彼女は「何者かにストーキングされている」ことをほのめかしていたという・・・。
②Lisa Holm(リサ・ホーム)事件
『Lisa Holm』というチャンネルに唯一、1本だけ上がっている動画があるそうです。
その動画タイトルは『13』(サーティーン)と呼ばれており、その内容は2015年5月24日に投稿された
‟デジタルの数字がカウントダウンしていく11秒の動画”である。
その13日後にスウェーデン在住の17歳の女性がアルバイト後に行方不明となる。
警察・ボランティアなど総勢900人以上が彼女の捜索にあたったが、その5日後他殺体で発見される。
その女性の名前がLisa Holm(リサ・ホーム)であった・・・。
その後犯人は逮捕され終身刑が確定する。
逮捕前に彼はサイコパスを思わせるかのようなツイートを多数投稿していた。
警察はこの殺人と動画の関連性を否定。しかしこの『13』という動画は誰が何の目的でアップしたのかは謎のままである。
③行方不明になったYouTuber探検家
探検家であるケニー・ヴィーチという人がいた。
彼はエリア51(UFO・宇宙人と関係があると噂されるアメリカ空軍基地)付近でアルファベットの「M字」型の洞窟を発見したとYouTubeのコメント欄に書き込みをした。
彼は探検家であったため、洞窟に入ることには慣れていたはずだったが、その洞窟だけにはなぜか全身が震え、恐怖を感じずにはいられなかった。
更に奥に進もうとすればするほど、全身の震えは激しくなり、あまりの恐怖で引き返してしまいました。
しかし彼の探検家としてのプライドが許さなかったのか、引き下がることはできなかった。
その後の2014年10月にカメラと武器を準備し洞窟に再挑戦しようとした。
しかしなぜかその洞窟を発見することはできなかったのである・・・。
彼はその状況をおさめた動画をYouTubeにアップロードした。
しかしそれを見た視聴者から「そんな洞窟はないんじゃないか?」
「嘘ではないのか?」といったコメントが殺到。
視聴者に嘘つき呼ばわりされて悔しかったのか、ケニーはその1か月後に再びその洞窟を訪れたが、その後に消息不明となる。
彼が消息を絶った現場には携帯電話だけが残されていた。
今現在も死体すら見つかっていないという・・・。
④謎の暗号チャンネル
1986年5月10日、アメリカ北東部メイン州にある町で17歳の
キンバリー・モローという女性が行方不明になった。
警察の調べでは、彼女の目撃情報は午後11時頃に知人の男性二人とともに車に乗ったのを最後に消息が途絶えていた。
警察はその知人男性の一人から事情を聴くとその知人男性は「彼女の希望で午前3時半頃に彼女の自宅から800m離れた場所に彼女を降ろした」と証言した。
しかしキンバリーの父親によると彼女は暗いとこが苦手だったためそんな夜道に車を降りるのは不自然だと疑問を抱いていた・・・。
警察は彼女を懸命に捜索したが彼女が発見されることはなく、この事件は‟未解決事件”となってしまう。
しかしそれから30年経った2015年9月にYouTubeにて‟00b4a56”という
チャンネルが現れる。
そのチャンネルの動画のほとんどは暗号化したメッセージを流すだけのものであったが、その中に1本だけ他とは違うものがあった・・・。
それは夜に撮影されたと思われるVHSビデオの映像でキンバリーが失踪したとされる日付が画面隅に表示されていたのである・・・。
そして動画の説明欄には暗号が記載されており、それを解読するとこんなメッセージがでてきた。
「私の行った事をバラしたり、解決につながるような告白をすることは絶対にないだろう・・・。」
現在このチャンネルは削除されてしまったため、キンバリー失踪事件に関係する人物のものだったのかは未だに謎のままである・・・。
果たしてこれらの事件とYouTubeの関連性とはいったい・・・。