2020年5月29日金曜日

都市伝説を題材にしたおすすめゲーム










恐怖レベル・・・★



ブログの更新がまたしても1年ぶりになってしまいましたが、何とかこのブログも頑張って更新を続けていきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。

さてそろそろ夏も近くなってきたということで、ホラゲが欲しくなってくる時期でもありますよね。

なので今回は『都市伝説を題材にしたゲーム』の紹介です。

都市伝説が好きな方は勿論プレイした、もしくは知っている方もいると思いますが、軽い気持ちで読んで頂けたら幸いです。


僕も勿論すべてのゲームをプレイしたわけではないので、一通りプレイしたゲームのみ特徴や、感想を交えつつ記事にしたいと思います。










都市伝説を題材にしたおすすめゲーム



①『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』シリーズ








都市伝説のゲームといえば真っ先に僕の頭の中に出てくるのが
このゲーム、流行り神シリーズです。

日本一ソフトウェアさんから発売されており、現在も続編が発売され続けている人気作品ですよね。


プレイヤーは警視庁の刑事となり次々に起こる様々な血生臭い事件をゲーム中に登場する複数の分岐から「科学的」、「オカルト」の両面から推理していくゲームです。

挿入画のタッチも中々不気味で憂鬱になりそうなBGMとうまく調和しており独特な心理的恐怖を醸し出してくれている点はかなり秀逸。

ゲーム進行中の会話からたまに都市伝説用語がポップアップで出てきてそれが蓄積されていき、後でその都市伝説の詳細をみかえすことができるデータベース」という項目は都市伝説好きには嬉しい機能であります!(小暮刑事風)


まだまだ現行ハードで「真・流行り神」がリメイクや、ワンパック商品として発売されていることから、人気も高く、日本一ソフトウェアさんを象徴するタイトルとなっているだけあって今後も続編が期待できそうな作品である。










四八(仮)









さて色々とツッコミどころの多いこのゲーム、○ソゲー・オブ・ザ・イヤーの栄光にも輝いた都市伝説ゲームの問題児こと「四八(仮)」ですが、僕このゲーム、色々な意味で残念だとは思いますが実はこの作品結構好きなんです(笑)

好きだからこそ、完成された作品でないところが何とも残念やら、悔しいやらで・・。



内容は各都道府県にまつわる都市伝説や、その土地にまつわる民間伝承を題材にしたサウンドノベルゲームです。

作中のほとんどが実写画を使用しており、県によってはテキストのみの場合や音声で読み上げてくれたり、はたまたミニゲームのパターンなどもあります。


良い点としては各都道府県の都市伝説を知ることができ、自分が住んでいる県の都市伝説は何が収録されているかなど、初見プレイであればわくわくすることでしょう。

ちなみに前記事でこのゲームに収録されている岡山県の『吉備津神社』にも聖地巡礼として足を運ばせてもらいました。

興味があればそちらの記事も確認してみてください。


しかしこのゲームの短所として少し厄介な点があり、各県の話を聞くためには「契力」という概念が存在し、それが尽きてしまうとゲームオーバーとなる。

契力は各県を選んだ時点で消費されてしまうため、一度選択した県の話を最後まで聞かねばならない不便さと(話を最後まで消化させると契力をもらうことができる)同じ県で違う分岐でストーリーを楽しみたくても、その県の主要人物が死んでしまうなど不幸な結末になってしまうとその後のストーリーを読むことができなかったり、違う県から人を移動させないといけないなどかなりの難易度の高さで攻略がないと不可能なレベルの初見殺しゲームでもある。


それにセーブの方法を間違えてしまうとフリーズするという致命的なバグに加え、このゲーム最大のタブーがあるなど色々な意味で『(仮)』というクオリティなのである。

でも僕の希望としては映像クオリティもあがった次世代機で新作、またはリメイクで(仮)ではなく「完成版」で出してほしいです。
すべて音声読み上げのフルボイスで・・・。


まあ、こんな感じで色々と問題はあるゲームですが、それを乗り越えたときにいつかこのゲームのこと好きになれるのかなと思います(笑)








トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説










初代PS時代に今はなきHUMANさんから1作目が発売された探索ホラゲの代名詞ともいえる作品。

発売元がSpikeさんに変わり後継作品ともいわれている
夕闇通り探検隊』は現在プレミア商品となっており、高値で売買されている。

僕もすごく欲しいですが、いまだに手が出ないでいます。

中々値段が落ちないんですよね・・・(汗)


まあ、それはさておき本家でもあるDS版で発売されたこのソフトですが過去作に比べ、映像クオリティがあがったことはいうまでもなく、恐怖感も更に増し、何よりDSのタッチパネルを生かした機能も充実し楽しさの面でも完成度があがった作品となっています。(こっくりさんのシナリオではタッチパネルに表示されたコインの上に指を乗せるなど)

シナリオは過去作と同じ主に高校で起こる奇妙な出来事、都市伝説を題材としており、時代の流れに合わせた都市伝説「ひとりかくれんぼ」も収録されている。


ただこのシリーズ、DSを最後に新作が発売されておらず、発売元のSpikeさんが合併したこともあり、大人の事情なのか次世代ハードではまだ新作のメドが立っていない。

本家、後継作品ともに非常に人気の高い作品となっているので、今後も次世代機で発売されることを心待ちにしておりますのご検討いただきたいところではあります。





さてでは今回はこんな感じで『都市伝説を題材にしたおすすめゲーム』ということで記事にさせてもらいました。

勿論人気作品ばかりなのでプレイした方も多かったのではないかと思われますが、僕もまだまだプレイしてない作品数本ありますので、今後値段の折り合い次第ではプレイしてみたいと思います・・・(笑)





では最後までお読みいただきありがとうございました。