都市伝説とは・・・
知り合いの知り合い程度の間柄において口伝という手段によって伝播する噂
怪奇で魅力的な真偽が明らかにならないような噂
半分くらいは真実かもしれないと信じてしまうような噂
<都市伝説第一人者>ジャン・ハロルド・ブルンバン
都市伝説や怖い話・奇妙な噂などを記事にしていきます。
こちらのブログは不定期更新になりそうです・・・。
2016年3月29日火曜日
ホラーは休憩して 『クスクスと笑いが出る話』
恐怖レベル・・・なし
本日は都市伝説やホラーは少し休憩して、10年くらい前に僕らの中で少しツボにはまった
『クスクスと笑ってしまう話』を載せます。
この話は当然創作であり、たまに“意味がわからなかった”という声もあったり、笑えるか笑えないかも個人差があるようです。
もし笑えなかったり、意味がわからなかったときはごめんなさい・・・。
では、いきます・・・。
その昔3人の兄弟がいました。
その3兄弟が山へ遊びに行って帰りに遭難してしまいました。
やがて日が落ちて夜になろうとしている。3兄弟たちは困って帰りの道を探していた。
そうすると、先の方に明かりが見えた。どうやら家のようである。3兄弟たちは喜んで、一夜宿を借りようと思いその家に向かった。
家に着き戸を叩いた。するととても怖い顔した髭面のオヤジが出てきた。
3兄弟は恐ろしくなったが、泊めてもらえるように頼んだ。そしたらオヤジが
「よそ者は泊めん!」と断固断った。
すると、その後ろから、娘だろうか、とてもきれいな女性が出てきて泊めてあげるようにオヤジを説得した。
娘の説得の甲斐もあってなんとか3兄弟はその家に泊めてもらえるようになった。
夜も更け、トイレに行こうとしたのか娘が3兄弟の前を通ろうとしたとき、3兄弟は娘のあまりの美しさにあろうことか襲おうとしてしまったのである。
当然オヤジは激怒し日本刀を持ってきて「殺す!!」と3兄弟に切りかかろうとした。
3兄弟は恐怖のあまり土下座して、「何でもしますから命だけは助けてください」と懇願した。
するとオヤジが「本当に何でもするんだな?」と聞き返した。すると3兄弟は「何でもします」と言った。
そしたらオヤジは日本刀をおろし「よし、ここは山奥で食べ物が少ないから、朝起きたらすぐに食べ物を取りにいってこい」と言った。
言いつけ通り、3兄弟は早朝すぐに食べ物を探しに山へ出かけていった。
最初に帰ってきたのは三男だった。三男は山ぶどうを持ってきた。そしてそれをオヤジに見せた。
するとオヤジは「それをケツの穴に入れろ」と言った。
三男はあっけにとられたが、オヤジは日本刀を振り上げ同じことをもう一度言った。三男は怖くなってそれをケツの穴に入れた。
そしたらオヤジが「よし許してやるから帰れ」と言った。
三男は助かって山を降りることができた。
次に帰ってきたのは次男だった。
次男は栗を持ってきて親父に見せた。
するとオヤジがまた同じように「それをケツの穴に入れろ」と
日本刀を振り上げた。次男は恐ろしくなって栗をケツの穴に入れ始めた。
もう少しで栗がケツに入りそうになったとこで何故か次男は遠くを見て「ぷっ」とふきだして笑ってしまった・・。
すると栗は尻から勢いよくポンっと飛び出してしまい、オヤジに日本刀で切り殺されてしまった。。
何故、あと少しで次男は助かったのに急にふきだしてしまったのか・・?
次男は見てしまったのです・・長男が大きなスイカを抱えて嬉しそうに帰ってくる姿を・・・・・。
(終)
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