Green Day 『Minority』
恐怖レベル・・・★
アメリカ出身の有名パンクバンドでもある『Green Day』。
このGreen Dayの曲といえば『Minority』が有名ですよね。
今回は公式の動画も埋め込んでみました・・・w
とてもいい歌なので一度聞いてみて欲しいです。
今や人気のバンドとなったこのGreen Dayにも都市伝説があるようです。
それはベース担当であるマイク・ダーントとこのバンドが結成されるまでに数々の数奇な運命にみまわれていったのです・・・。
本日はその内容を記載したいと思います。
【Green Dayにまつわる都市伝説】
まずベース担当のマイクとボーカルであるビリーは幼なじみであった・・・。
そしてそのマイクは複雑な家庭環境に育った。
最初は実の両親と普通の生活をしていたが、幸せの絶頂のときに実の父親が亡くなってしまう。
マイクは父親のことが好きだったが、その後母親は再婚し新たな父親と生活を始めることになる。
しかし新しい父親はマイクは実の子ではなかったこともあり非常にひどい扱いをされ、辛く当たった。
そうこうしているうちにマイクはその新しい父親を憎むようになっていく・・・。
そんな折に今度はなんとマイクの母親が亡くなってしまう。
皮肉にもマイクは血の繋がっていない父親と二人になってしまった・・・。
そしてその憎むべき父親とこれからは二人で一緒に生活をしないといけない。
案の定その生活はお互い憎しみ合い、争い合いの毎日であった・・・。
しかしマイクが大人になりはじめたころに、父親はマイクに対し
「俺たちはこんな運命で親子の関係になってしまったがもう憎しみ合っても仕方がない。今まで悪かった・・・」と謝罪したのである。
マイクも素直にそれを受け入れ彼を本当の父親だと思うようにしていこうと決意する。
しかしその直後にその父親も亡くなってしまう。
彼は数々の親の死に触れふさぎこんでしまった。
しかし、そんなときに幼なじみのビリーがやってきて彼をなぐさめた。
「お前にはおれたちがいる。一緒にバンドをやろう。おれたちが今日からお前の家族になる!」と励ました。
そのときに絶望に打ちひしがれたマイクが発した言葉「おれの人生はなんて最悪なんだ!まさにグリーン・デイだよ!こんなの!」が、のちにこのバンドの名前の由来であるといわれている。
このグリーンデイの意味は「はじけた」とか「ぶっとんだ日」を表すそうですが、隠れた意味は麻薬などを決めまくった日という意味もあるそうです。
そんな中この「Green Day」は結成されるのだが、数々の奇跡によりトップスターに上りつめていくのである・・。
まずバンド結成後に音楽会社に自分たちを売り込みにいった。
しかしその音楽会社の社長は「なんだこの汚い不良のガキどもは!」と言い放ちつっぱねる。
しかし彼らも引き下がらない。
すると社長はある提案をした。
「ここから数キロ先にある場所で夜の12時に演奏を聞きに行ってやるからそこで演奏してろ。」と言った。
3人はそれを信じてそこに向かった。そこにはボロボロの小屋があるだけで何もない場所だったが、社長がそういったからにはやるしかないと思い演奏の準備を始める。
その場所は電気もなかったため鉄塔から電気を引っ張り演奏の準備をした。
周りもとても暗かったためその周辺の家の子供たちを集め一人ひとりにロウソクを持たせて明りにしたのである。
その中で彼らは社長がくるまでずっと演奏をし続けた。
しかし実はそれは社長が彼らを追い払うために言った戯言だったのだが、もしかしたら・・・と思いその場所に向かったのである。
そしてその場所に到着し、社長が目にしたのは
”ロウソクを持った子供たちの中で演奏する彼ら、そして社長の目にはその子供たちが天使に見えたのだろうか・・?“
「こいつらはきっと成功する!」と確信し契約してもらえることになったという・・。
そして数々の不運に見舞われたマイクを始め、ビリーたち
『Green Day』はトップスターに上りつめたのである。
マイクが絶望から発した言葉でつけたバンド名の「グリーン・デイ」であったが、実は英和辞典によるともうひとつの意味がある。
それは・・・
『親元を離れて独立する日』という意味であったそうな・・・。
果たしてこれは偶然だったのだろうか・・・?
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