都市伝説とは・・・
知り合いの知り合い程度の間柄において口伝という手段によって伝播する噂
怪奇で魅力的な真偽が明らかにならないような噂
半分くらいは真実かもしれないと信じてしまうような噂
<都市伝説第一人者>ジャン・ハロルド・ブルンバン
都市伝説や怖い話・奇妙な噂などを記事にしていきます。
こちらのブログは不定期更新になりそうです・・・。
2018年7月15日日曜日
死刑執行を経験した刑務官のリアルに怖い話
恐怖レベル・・・★★★★
ここ最近の大きな出来事といえば、オウム真理教の教祖と信者の
一斉死刑執行ですよね・・・。
この出来事はひとつの時代の区切りがついたと思えるほどの衝撃的な
出来事でありました。
今回はその死刑執行担当経験のある元刑務官(現在は定年退職されている)が語った刑務官の苦労話や執行前の囚人の話などリアルに怖い話を記事にしたいと思います。
【死刑執行を経験した刑務官のリアルに怖い話】
①勤務態度が悪かった刑務官が犯した大失態
昔の決まりでは死刑執行を担当する刑務官は勤務態度が悪かった刑務官がペナルティとして執行担当に選ばれていたという。
そんな勤務態度の悪かった刑務官が執行担当を命ぜられた当日、致命的ミスを犯してしまう。
それは死刑執行の際にその担当が執行ボタンを押さなかったため刑場の踏み板が外れず刑が執行できなかった。
そのため執行担当者の中にボタンを押さなかった者がいたことが発覚する。
しかし刑は中断することができない為、刑場の中にある非常用のレバー(執行の際、機械の不具合などが起きたときのための緊急用)で強引に刑を執行したのである・・・。
その出来事が原因で勤務態度の悪い刑務官は何をやらせてもダメだという教訓から執行の担当官は勤務態度の良い担当からも選出されることに変更されたという。
②執行当日の囚人の命への執着
囚人は自分が死刑執行されることは刑場に到着するまで伝えられません。
しかし、大体の囚人はいつもとは違う様子を感じ取り執行が行われることを察知します。
その目安として、時間帯、迎えにくる刑務官の人数の足音、連れ出され刑場に向かう際いつもとは違うルート(通常は右折した廊下を通るが、刑場に行く際には左折した廊下)を通ることなど。
その刑場に向かう廊下には5メートル置きに刑務官が配置されており、
その時に大体の囚人は自分の刑が執行されることに気付く。
しかし囚人は1分1秒でも生き永らえたいという生の執着にとらわれるため、配置されている世話になった刑務官のところに走りより、涙を流しながら一人ずつ手を握ってお礼をいったり最後の挨拶をしたりする者もいるという。
その際配置された刑務官たちはかける言葉がないという・・・。
③死刑の前日言い渡しが無くなった本当の理由
以前の記事の『死刑~13階段の真実~』
http://itachitaichou-horror.blogspot.com/2016/05/13.html
こちらでも少し触れましたが、以前は囚人にも執行官にも死刑執行は前日に言い渡しをおこなうというのが定例になっていたのですが、当日
担当官が体調不良を訴えて休んだりといったことが相次いだため無くなったという記載でしたが、他にもまだ理由があったようです。
それは、囚人が前日に死刑の言い渡しをされてしまうと、恐怖に耐えきれず‟死刑を目前に自ら命を絶つ事を考えてしまう”というのが一番の
原因のようです。
死刑囚は死刑が執行されてはじめて罪を償ったことになりますので、
それまではいかなることがあっても自らの命を絶つ行為をさせてはいけません。
そのため前日言い渡しをおこなった際には一晩中職員が監視する事が必要になっていた。
しかし刑務官も人間、その晩余命わずかな囚人の心の訴え、会話など聞くに堪えない。
かける言葉すらもみつからない・・・。
そういった精神的に参ってしまう刑務官も多数いたため前日の言い渡しが無くなったというのも理由だそうです・・・。
④死刑囚は自分の罪を反省しているのか?
死刑囚は自分の死刑が確定し執行までの間に自分の罪を反省し刑に服すのかという点も気になるところです。
しかし大抵の囚人は‟ほとんど反省はしていない”とのことです。
その理由として今日お迎えがくるか明日お迎えがくるかという極限の恐怖の心理状態のなかで囚人に反省をするゆとりがないということと、
死を持って罪を償うのに反省しても仕方がないと思う囚人や反省することができる囚人がそもそもそんな残虐な罪を犯すはずがないというのが一般的なようなので、刑務官も無理に反省を求めるようなことはしないそうです。
しかし中にはその恐怖から逃れるため宗教に救いを求めて悟りを開き、反省して刑に臨む囚人もいるようです・・・。
なので死刑囚によって様々であることが伺えます。
それでは今回は死刑執行の様々な内容について記事にしました。
死刑執行を経験した刑務官が語った話、真実はいかに・・・。
2018年7月2日月曜日
ドラゴンクエストの都市伝説(FC)
恐怖レベル・・・★
しばらく長い眠りについておりました・・・。
また少しずつブログの更新を再開していきたいと思います。
そんな感じで今回は、有名なRPG『ドラゴンクエスト』の
都市伝説を記載したいと思います。
この都市伝説は全てファミコン版の都市伝説となります。
ファミコン時代のドラクエには噂が一人歩きして、
数々の面白い都市伝説が生まれたようです。
【ドラゴンクエストの都市伝説】
①アカイライと悟りの書 (ドラクエⅢ)
ドラクエⅢで賢者になるために必要だった『悟りの書』。
その悟りの書、通常の入手方法は塔で1つのみ入手可能であった。
そしてもっと欲しい場合、2つめの入手方法としてこの
モンスターである『アカイライ』から入手するという方法があった。
しかしネットなどなかった時代、
‟アカイライが本当に悟りの書を落とすのか?”
といった情報は乏しく、唯一の情報元は書籍しかなかった。
その書籍ですら「まず持っていない」と記載されたほど
その情報は曖昧なものであった。
そうなってしまった理由として、このアカイライが悟りの書を落とす確率がなんと『1/2048』という超低確率であったことがあげられる。
そのため真意を確認できなかった者も多く、なかには
モンスターの名前から、これ実はアカイライ
(赤い+嘘(Lie))=『真っ赤な嘘』という意味だったのではないか・・・?
と、いった都市伝説が生まれたのである・・・。
②ハーゴンより先に人類滅亡 (ドラクエⅡ)
ドラクエⅡには、なんと『パルプンテ』を使用し、
「とてつもなく恐ろしいもの」を呼び出すことでハーゴン
より先に人類が滅亡してしまうという都市伝説がある。
実際にはバグなのだが、とてつもなく恐ろしいものが発動したときにのみ使用可能になるバグであるため、ハーゴンより先にとてつもなく恐ろしいものによって人類が滅亡したかのような状態に陥る。
その使用方法はこのようになっている・・・
実に恐ろしいバ・・いや、都市伝説である・・・。
③遊び人が覚える究極の遊び (ドラクエⅢ)
ドラクエⅢから登場した職業『遊び人』。
勿論、謎が多いこの職業にも都市伝説が存在するようです。
‟レベル20まであげると「悟りの書」なしで賢者になれる”
と、いうのは一般的には知られた話。
それとは別にレベルを99まであげると・・・
「究極の遊びを覚える」といったもの。
その内容は公式の書籍の作り手もうろ覚え的で、内容が曖昧だったため都市伝説化したようです。
その都市伝説を解明するために、やりこみを行った人もいましたが、確実な情報を見つけることはできなかった。
ゆえにおそらくではあるがこの事であろう・・
と、いった結論が
『レベル99にあがった時点で賢さが飛躍的な上がり方をし、
全職業のなかでもダントツな賢さになる』
というものであった・・・。
しかし、その詳細はいまだ謎が多い・・・。
それでは今回ドラクエにまつわる都市伝説でした。
果たして真実はいかに・・・。
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