2016年6月21日火曜日

全世界で最も人を殺している生物




恐怖レベル・・・★★★★



世界で最も人を殺している生物って何だと思いますか・・・?

人間も含めてあらゆる生物がこの地球上に存在しています。

そんな中で思い浮かんでくるのは、猛獣とか蛇とかではないでしょうか・・・?


ちなみに蛇が人を殺害した人数は5万人で、人間が人間を殺害した人数は推定48万人だそうです・・・。

その中でも最も殺害人数が73万人とダントツで1位の生物が画像にもある生物の『』らしいです。


意外にも身近にいる生物だけに、いちばん人を殺しているという点で理にかなっているかもしれません・・・。

勿論蚊なんて物理で攻撃されてもまず死に至ることはありません。

しかし蚊の一番恐ろしいところは“病原菌を媒介”してくるところだと思います・・・。


この蚊は1年で7000万人の人を色んな病気に感染させ、殺害人数が一番多いときでは300万人の人が犠牲になったそうです・・・。

日本でも70年ぶりに発生した蚊の媒介でかかる病気でもある『デング熱病』が話題になりました。


あとここ最近“蚊に刺されやすい人”の特徴がわかり始めたらしいです。

その85%はなんと『遺伝』だそうです・・・w


ガーデニングとかされている方や、植木鉢を置いている方で蚊の幼虫でもあるボウフラを見かけた段階で駆除したい場合は10円玉をボウフラがいるところに入れると効果があるそうです・・。(ボウフラは銅に弱いとのこと)

あと血を吸いにくる蚊は「メス♀」だけらしいです。繁殖のための栄養素として人間の血が必要らしいです。


もう一つ蚊の媒介で恐ろしい病気といえば『マラリア』だといわれてまして、1年間に全世界で2.2億人が感染したそうです・・・。

しかし日本での感染の例はいまだないそうです。すごいですね・・・日本w


でも最近の日本は温暖化により少しずつ熱帯化してきているとのことですので、海外からの輸入などで熱帯に生息している蚊がもし運ばれてきた場合に、日本でも生き延びれるような状況になってしまったとき、マラリア感染の可能性も懸念されています。


なのでたかが『』といってもあなどらないほうがよいかもしれません・・・。



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