都市伝説とは・・・
知り合いの知り合い程度の間柄において口伝という手段によって伝播する噂
怪奇で魅力的な真偽が明らかにならないような噂
半分くらいは真実かもしれないと信じてしまうような噂
<都市伝説第一人者>ジャン・ハロルド・ブルンバン
都市伝説や怖い話・奇妙な噂などを記事にしていきます。
こちらのブログは不定期更新になりそうです・・・。
2016年9月4日日曜日
僕があまり触れたくない現実に起こった話(閲覧注意)
恐怖レベル・・・★★★★★
9月に入りました。今月も日記のブログ共々こちらのブログもどうぞよろしくお願いいたします。
さて本日の話は僕がリアルに体験したというか身近に起こった話です・・・。
ネタでもなんでもなく100%現実に起こった話であり、かつ今まで誰にもまだ話したり記事にしたことのない話です。
一応恐怖レベルはMAXですが、これは僕の中で最大という意味で、そして僕があまり触れたくない、思い出したくない話でもあります。
しかし自分でブログを書いてる以上は記事に残して置かないといけないという使命感というか、今もまだ疑問の残る話でもあるため記事にすることにしました・・・。
ただこの話を読んでいただける方にお伝えしておきたいことがあります。
僕はこの話を思い出すと色々な気持ちが入り混じった、いわゆる僕の中では「胸クソの悪くなる話」です。
今回の記事は現実に起こった話ゆえ僕もその内容をすべて包み隠さずに書きますし、話の中に動物なども絡んでくるため、読み終えたあとに不快な気持ちになるかもしれません・・・。
なので、そういった可能性のある方やそういった話を求めてない方はこれ以上は読まれないこと、またはブラウザバックしていただくことを強くおすすめします。
前置きが長くなりましたのでそろそろ話を載せたいと思います・・・。
僕の家は自営業をやっています。
この話は僕の家で昔働いていた従業員の人(以下:Aさんとします)と、その奥さん、そしてその夫婦が飼っていたペットにまつわる話です。
その夫婦は子供に恵まれなかったため子供の代わりだと思いますが犬(シベリアンハスキー)を飼っていました。
その犬はメスであったため、その夫婦はのちにその犬に種付けをし子供を産ませ、その子供を販売するという副業的なことを始めるようになりました。
僕の家も父が飼いたくなってしまったのかその子犬を一匹を譲ってもらいました。譲ってもらったといっても2~3万は支払ったと言っていました。
実際その夫婦はそのペット(以下:母犬とします)のおかげでかなり儲かったんではないかと思います。
僕は一度だけその母犬と触れ合ったことがあります・・・。
毛並みがよく、品があり、でも人懐っこい片方の眼がブルーのかわいい犬でした。
しかし裏でその母犬は奥さんから事あるごとに虐待を受けていたようです・・・。
近所の人の話ではその母犬は何も悪いことはしてなかったそうです。
そして最終的にその奥さんは何を血迷ったのか、その母犬を殺処分するために保健所に連れて行ってしまいました・・・。
母から聞きましたがその奥さんは精神病を患っており、精神的に不安定なところがあったようです。
しかし、そののちに“その奥さんも仕事の現場で事故に遭い亡くなってしまいました・・・。”
建設機械(ユンボ)に下半身を轢かれてしまったそうです。
亡くなる直前まで意識があったらしく最後まで「痛い、痛い」と言っていたそうです・・・。
警察の調べでは事故の原因は、奥さん実は耳にも障害があったそうで建設機械が接近している音が聞こえなかったための事故ということで処理されました。
しかし目撃した他の従業員の話では“自分から近づいていったようにも見えた・・・”という声もあったそうです。
皆さんは『呪い』というものが本当にあると思いますか?
僕はその事故の話を聞いたとき、つい思ってはいけない事が頭をよぎりました。
こんなこと思ってはいけないんだろうけど、つい思ってしまうのが人間というものです・・・。
僕はその母犬の“復讐”だったのではないか・・・?と思ってしまったんです。
犬は忠誠心の高い動物です。人間を愛している動物としても有名です。
その母犬は何も悪い事をしていないのに飼い主に虐待を受け、散々子供を産まされ商売の道具にされた挙句に最後は殺処分されたのです。
そうなればさすがに飼い主に対するその恨みはすさまじいものだったのではないかと思います・・・。
僕が母犬が保健所に連れていかれたという話を聞いたのは連れていかれてから1か月後だったため、どうすることもできなかったのですが、もし1週間以内にこの事を聞いていたら引き取りに行ったと思います。
それがとても悔しくてなりませんでした・・・。
ただ保健所に連れていかれた動物でもボランティアの人や、その動物を気に入った人がいたら引き取ってくれることがあるそうです。
運がよければその母犬は人懐っこいやさしい犬だったので、気にいった人が引き取ってくれているかもしれないことを祈ることしかできませんでした。
もしその母犬が運よく誰かに引き取ってもらえていたとしたら『呪い』という存在も否定できるのですが、今となってはそれももうわからないままです・・・。
ここからは後日談になりますが、奥さんを事故で亡くしたAさんには多額の保険金が舞い込みました。
大金が入ったことにより僕の家の仕事も退社し、毎晩飲み歩くようになってしまいました。
そして飲み屋の女性と知り合い子供が出来たためその女性と結婚したそうです。
しかしその女性には結構借金があり、Aさんはその借金を保険金で払ってあげたそうです。
のちにAさんには二人の女の子が生まれ幸せかと思われましたが、新しい奥さんがまったく家事もせず、前の奥さんの保険金のおかげで借金を清算してもらったにも関わらず、供養をまったくしなかったそうです・・・。
そのせいなのかどうかはわかりませんが、Aさんの娘の二人が夜2階にいくことができなくなったそうです。
その理由を尋ねると二人は口を揃えてほぼ毎晩のように
「知らないおばちゃんが階段に座っている・・・」と言ったそうです・・・。
この話は僕の中で何とも例えようがない“不思議な話”でもあり誰も得しない“胸クソの悪くなる話”なので極力考えないようにしている話です。
多分公開したあとも僕はもうこの記事を読まないかもしれませんし、リアルに起こった話なのでこの記事を公開したことにより、僕の身の回りで変なことが起き始めたら「この記事は削除します」ということを先に伝えておきたいと思います。
長文失礼いたしました・・・。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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