某女優が語った怖い話

恐怖レベル・・・★★★★



この怖い話は、某有名女優（室○滋との噂があり確か「いいとも」でも話たことある話ような記憶があります）のおそらく実際にあった話のようだ・・・。

※以下“女優”とする。
以前のタクシーなどの都市伝説の話でもあるようにやはり本当に怖いのは、霊なんかより生きた人間かもしれないと思う怖い話です。







女優が仕事に疲れて自宅のあるマンションに帰りついた。

マンションのエレベーターが１階に下りてくると帽子を深くかぶって顔が見えないようにした男が乗っており、その男が身体をかばうようにエレベーターから降りる際にその女優と肩がぶつかった。。


その女優は「あ、すみません」と謝るもその男は無言のまま、そそくさとマンションを出ていった・・。

気持ち悪いなと思っていながら女優は自分の部屋に着きコートを脱ごうとしたら。さっきの男とぶつかった肩の所に血のりがついていてびっくりした。


その女優は「もう、なんなのよ・・」と思いつつも仕事の疲れもあり、気にしてはいられないということでその時は早々と眠りについた。



翌日、目覚めたあとふとニュース番組を見ていると自分のマンションが映っているではないか。。

どうやらこのマンションで殺人事件があったとのこと。。

女優は昨日のエレベーターでのことを思い出し「もしや、あの男が・・」と思っていた。


それからしばらくしてピンポーンとチャイムが鳴ったので覗き穴から見て見ると一人の警官が立っている。


そしてその警官は「このマンションで起こった殺人事件について調べているのですが、何かあやしい人を見たりしませんでしたか？」と聞いてきた。


某女優は“エレベーターでぶつかった男”の事を話そうかと思ったりもしたが、
下手にかかわると事情徴収やら何やらで時間もとられるし、昨日の仕事の疲れも残っており面倒なことになるのはいやだと思い「何も知りません・・・。」と答えた。


すると警官は黙って去っていった。


翌日テレビをつけて見るとこのマンションの殺人事件のニュースの続報が流れている。。


そのあとに“犯人が捕まりました”とのこと。


そして画面が切り替わり犯人の顔写真が出てきた。



その顔写真を見たときその女優は凍りついた。



その写真に写っていたのは先日事情を聞きにきたあの『警官』だったのである。。





エレベーターでぶつかったあの男が警官に変装して、某女優がもし男の話でもしようものならと、口封じに殺しにきたのである。。