都市伝説とは・・・
知り合いの知り合い程度の間柄において口伝という手段によって伝播する噂
怪奇で魅力的な真偽が明らかにならないような噂
半分くらいは真実かもしれないと信じてしまうような噂
<都市伝説第一人者>ジャン・ハロルド・ブルンバン
都市伝説や怖い話・奇妙な噂などを記事にしていきます。
こちらのブログは不定期更新になりそうです・・・。
2016年4月13日水曜日
リアルの友達に聞いた怖い話
恐怖レベル・・・★★★★
今日のこの話は僕のリア友が自分の霊体験を話てくれた
“100%オリジナルの怖い話”です・・・。
けれどちゃんと実話です。。
僕の友達にかなり霊感の強い友達がいる。(彼のことをT氏とします)
ざっとT氏の事を話すと彼は霊感こそは強いのだが、実は極度の“怖がり”という最悪なパターンで何度も霊を見てはよく気を失っている(笑)
彼がいうには「霊はいつ見ても怖い。。決して慣れるものではない・・。」といつも言っている。。
そのT氏が(名目はゲームをするということで来てるのだが)家に遊びにきたときに、ゲームのコントローラーは持ってきているのだが、今日は体験した怖い話をしにきたと言った。
そして僕に「霊をみたりするかい?」と聞いてくるので僕は
「子供の頃はよく見てたけど大人になってさっぱりだ。。」と答えた。
それからT氏がバスの運転手時代に体験した怖い話をしてくれることになりました・・・。
僕はこの話を聞いて実話なのにストーリーがしっかりして、とても怖い話だと思いました。
しかも僕と同じ町内に住んでいた人の話でした・・・。
以前T氏はバスの運転手をしていた。
何の因果か彼の担当地域は僕が住んでいる地域一帯の担当だった。
だから彼がバスを運転しているルートというのは僕もよく知ってる道でたまに車で通ってるときにすれ違うこともよくあった。
そして彼が担当するエリアに毎日「おじいちゃん」が病院にいくためそのバスを利用していた。
勿論T氏も毎日顔を見ているのでそのおじいちゃんのことはよく知っていた。
夏の結構暑い日でT氏はいつものごとくバスを走らせていた。そしたらいつものとこで毎日バスに乗ってくるはずのおじいちゃんの姿がない。
T氏は今日は暑いのでおじいちゃんは家から出れなかったのかな?と思いつついつものルートを終わらせ、事務所に戻り仮眠室で仮眠をとろうとしたときにT氏宛にそのおじいちゃんの娘さんから電話が入った。
内容は「おじいちゃんが朝出て行ったきりまだ戻ってない」とのことと、そして朝いつも乗ってるバスにおじいちゃんが乗ってきたか?という確認の電話だった。。
T氏は今日は見かけてない旨を伝えると娘さんは今日は暑いのでどこか日陰で休みながら向おうとしてバスに乗り遅れてしまったのかも・・・ということで納得し、もう少し待ってみるとのことで電話を切った。
T氏は心配に思いつつも仕事の疲れもあったためか仮眠室で仮眠を取り始めた。
その仮眠室にはT氏の同僚が何人か眠っていたのだが、なぜか眠りにつきそうなとこでT氏だけが金縛りにかかった。
すると仮眠室のドアが開いて誰か入ってくる。。T氏は怖かったがなぜか目をつむることができなかった。
その人影がだんだんこちらに近づいてきたとき、T氏はその正体の主が誰かわかった。
“おじいちゃんだ・・・。”
そしておじいちゃんはT氏の寝てるとこへ歩いて来て
そのままものすごい形相で倒れこんできた。
そこでT氏は気を失ったという。。
その日の夕方にT氏は娘さんからおじいちゃんが亡くなったことを聞いた。原因は『熱射病』だった。
発見されたときはうつぶせになって亡くなっていたことからT氏に倒れ掛かった姿こそまさに“おじいちゃんが亡くなる瞬間”を見てしまったのだろうとT氏は言っていた・・・。
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