ミザリー [Blu-ray]
恐怖レベル・・・★★★
有名なホラー映画に『ミザリー』という作品がある。
あらすじを簡単にまとめると、、
大衆向けロマンス小説「ミザリー・シリーズ」の作者である流行作家のポール・シェリダンは、
「ミザリー・シリーズ」最終作に続く新作を書き上げた後自動車事故で重傷を負ってしまう。
そんな彼を助けたのは、ポールのナンバーワンのファンと称する中年女性アニー・ウィルクスだった。
そしてアニーは彼を監禁し逃げられないように両足を砕き、自分の思い通りのストーリーで小説を書くように仕向けていく・・。
俗にいう熱狂的なファンというやつですね・・・。
この映画の監督はかの有名な監督“スティーブン・キング”である。
そしてこの『ミザリー』という話が完成した背景にはある一人の男が関係していると言われている。それにまつわる都市伝説。
スティーブンキングがレストランで食事をしているとサインを強引にもとめてくる青白い顔の男がいた。
キングは「今食事中だから・・」と断るもその男はしつこくサインを求めてくる。
あまりにしつこいのでキングはサインをしてあげた。
しかし、その後も青白い顔の男は帰ろうとせず、今度は小説の内容に関して文句まで言い出した。
「なぜ、あの主人公を殺してしまったのか・・?」などと。。
「こんなやばい奴に作家が捕まって監禁とかされたら怖いだろうな・・」
と考えて出来た作品が『ミザリー』だといわれている。
だがこの話には続きがある。
ある日スティーブン・キングがニュースをみていると、どこか見覚えのある顔がテレビに映っている。。
「こいつ見たことあるぞ・・」「そうか!思い出した。レストランで食事をしているときにしつこくサインをねだってきたあの青白い顔の男だ!!」
その男が何故テレビに映っていたかというと、ビートルズのメンバーである
“ジョン・レノン”にサインをもらえなかった腹いせに射殺した事件の犯人の・・・
あの『マーク・チャップマン』だったという。。
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