恐怖レベル・・・★
本日ブログの記事にしようと思った話は“リアルに僕の母親が体験した女性の霊の話”です・・・。
僕の母親は数年前に鬱病を患って数カ月寝込んでしまった時期がありました・・・。
その頃の母は食事もまともにとらず、毎日泣くことと寝る事を繰り返し、体重もどんどん落ちていきました・・・。
その時期僕は母の事を結構気にかけていたので、毎日のように母の部屋をのぞいては早く鬱病が治るように話を聞いてあげる時間を作りました。
そうしていると少しずつ母の鬱病は回復に向かいつつあるように感じるようになりました。
なぜ回復に向かいはじめたかというと母と会話をしているうちにその内容が明らかになってきました。
どうやら昼は僕が母の話相手になっていて、夜はいつも“若い女性”が話相手になってくれていることを匂わせるような言動をするようになりました・・・。
僕には妹がいるのですが、妹はもう結婚して近くに住んではいるのですが、自分たちとは別居で深夜に妹がきて話相手になることは当然考えられません。
しかも母の口からハッキリと妹ではない違う女性ということも聞きました。
その女性がいつも母のところに現れては、時折泣いているときもあれば、ずっと母の近くにいて話を聞いてくれたり、母はその女性と会話をしたと言いました。
とても美人な女性だったそうです。母は「あなたキレイやね。」と話かけたらしいです。
その女性は男女間のもつれで自殺したのだと自分で母に告げたそうです。
僕は母が「ああ、とうとうボ○てしまったか・・」と思いつつも、しかしその女性のおかげだったのかわかりませんが、母は鬱病から少しずつ回復していきました。
それから数日たったとき父が母の部屋をのぞくと母が号泣していたそうです・・・。
理由を尋ねると「いつもきてくれていた、あの女の人がこなくなってしまった・・。」と父に言ったそうです。
父もその女性の事を母から聞いて知っていたので、こなくなったと聞いて母にこういったそうです。
「その女性は成仏することができて旅立っていたんだろう。」と・・。
自殺した魂は現世をさまよい中々成仏できないと言いますから、母の言っている女性がもし本当に存在したとしたら、僕は母を鬱病から救ってくれたことをとても感謝しています。
そしてもしその恩恵として成仏することができたのならとても嬉しい事だと思いました。
これがリアルに母の身に起こった霊体験なのですが、現実にしては話がよくできていて、まとまっていますよね・・・w
しかし、鬱病などにより食欲がなくなり弱って寝込んでしまっているときというのは、精神が覚醒するせいなのかわかりませんが霊体験をしやすくなるそうです。
なので母が僕たちに話したその女性の話はまんざら嘘ではなかったのかもしれませんね・・・。
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